人生計画

リアルな毎日を綴る

起9 〜辞める〜

さてと退職の仕方について考えてみよう。

久々に現実的な記事を書くか。

 

退職といっても今の会社を辞めたらニートになるわけではない。

世界中の人が使うアプリ・サービスを創って、生き生きとした世の中にするという

夢に向かって前進するから、ポジティブな辞め方である。

一番最初の”起1 〜、、、〜”のブログに書いたように、

今の会社の人間関係・給与にほとんど不満はない。

でも仕事は未だに楽しめていない。フロー状態になった時は、1秒もない。

人間関係は悪くないし、非常に言い出しづらい。「会社を辞めます」と。

 

退職するのはなかなか勇気がいるなと感じる。

日中は言い出しづらいし、ランチの時は微塵もそんな雰囲気にならないし、

言い出すタイミングがほとんどない。

 

上手に切り出すためには、どうすればいいのか。

自然というためにはどうすればいいのか。

みんなを不快にさせずに辞めるにはどうすればいいのか。

 

”ネガティブに辞めずに、ポジティブに辞める”

これがベストだと思う。

 

人間関係がいやだ。仕事がつまらない。などなど

これらを辞めるコアな理由にしてはダメだと思う。

もっとポジティブでないと。

 

例えば、会社の先輩とかに「この前の休日何してたの?」と聞かれたとしよう。

そこで、こう答える。

「友達とフットサルしたり、パソコンやってました」と。

会社の人は、

「休日も仕事してたの!???」

おれ

「別の仕事やってました!」と。

 

こんな普段するような会話で、何気なくタネを撒いとく。

タネを植えないと花は咲かない。

しかし、花を咲かせるには、水をあげなければならない。

 

何気なくタネを植えたら、次はタネに水をあげて育てる段階に入ろう。

水のやり方は簡単だ。

最初に撒いたタネを育てていけばいい。

そう、会話を膨らませて、いろいろな人に「こいつは辞めるかもしれない」という

潜在意識を植え付ける。

 

そのような雰囲気にしたら、もう花を咲かせる段階だ。

花を上手に咲かせるには、コツがいる。

それは、相手から「辞めること」を切り出させることだ。

自分から言うのは、やはり勇気が必要だ。

しかし、相手から言わせれば、自分は「Yes」or「No」で答えを出せる。

もちろん理由づけも必要だが。

 

自分はまだ辞めた経験がないが、やはり社会人はバイトとは違う。

本当に辞めるには相応の覚悟がいる。

覚悟を決めたら、あとは実行するのみだ。

自分はもうタネは植えた。

あとは水をやって花を咲かせるだけだ。

 

綺麗な花を咲かせて、相手も気持ちよくさせて、温かく見送ってもらえれば本望だ。